舌のしびれ・舌がん
舌のサイドが波状で、しかも体調が悪いと舌に赤い斑点ができます。口腔外科をまわり、有名な教授にまで診断してもらいましたが
問題ない、放っておいて大丈夫とのことでした。問題なのは、黒い斑点ができたりすること、または舌の変形が銀歯の接触による
アレルギー反応の場合です。
「舌がしびれる」症状としては、「舌痛症」という病気の可能性があります。舌に「ひりひり」した感じや「ピリピリ」とした痛みが
出て、長年続いたり、短いときは半年でおさまります。この舌の病気は40代〜60代に多く見受けられ、女性が特に発症しやすくなっています。
主に不眠状態や精神的に病んでたり、と気が弱くなってしまうと痛みが出てきます。
この舌の痛み(舌痛症)は脳の神経伝達に支障をきたしている、またはストレス等によって舌の痛み(舌痛症)になってしまっているのでは
ないかといわれています。
「舌がん」は口の中にできるがんでは最も多いがんです。舌がんは95%以上が舌の側縁に出来て、舌の中央部に出来るのは稀です。
初期の舌がんはアフタ性口内炎と間違えられやすいので注意が必要です。舌がんは早期治療なら90%は治るがんです。
放置していると進行がんになる可能性があります。
舌がんには、表面に薄く広がるタイプ、深部に向かって腫瘤(しゅりゅう)が出来るタイプ、潰瘍が深部に浸潤(しんじゅん)するタイプが
あります。
舌痛症(ぜっつうしょう)
舌の外見にはなにも異常がないのに舌のしびれや痛みを訴える舌痛症(ぜっつうしょう)が注目されています。
原因として疑われるものには、鉄欠乏性貧血や亜鉛不足、糖尿病などですが、ほとんどの場合が心因性(精神疾患)の症状であることが多いです。
精神疾患としてはうつ病や、自分は重大な病気にかかっているに違いないという妄想的なものなどが、この舌の知覚異常の引き金に
なっています。
どうしても気になるようでしたらまずは内科で栄養系の身体状況をチェックし、これらの要因を否定した上で更に患者さんの状態が
深刻であれば担当医の判断で精神科・心療内科等で受診対象となります。
まずは内科への受診をお勧めします。鉄・亜鉛不足なだけでしたら、簡単な薬剤治療で症状は消えます。